凡人社会人の備忘録

凡人社会人の資格勉強、就活、投資などの活動記録

既卒就活攻略法①利用すべきサービス

 

 

こんばんは、滝です。

 

今回は就活が下手だった自分が利用したサービスで良かったものを紹介したいと思います。

 

 

結論から言うと、

新卒応援ハローワーク

一つだけです。

 

 

自分は就活エージェントを利用してイマイチだったのもあり、エージェントは嫌いなのですが、行き着いた先が新卒応援ハローワークでした。

 

結果的に大成功だったので新卒応援ハローワークについて紹介したいと思います。

 

 

個人的な経験から述べているため、偏った意見であることはご了承ください。

 

 

 

 

新卒応援ハローワークは、全国にある新卒と既卒3年以内向けの就職支援サービスです。

 

普通のハローワークではなく、ターゲットが新卒と既卒向けなため、これに特化したサービスを受けることができます。

 

【所在地】

www.mhlw.go.jp

 

 

【主な支援メニュー】
○ 担当者を決めての個別支援(定期的な求人情報の提供、就職活動の進め方の相談、エントリーシートや履歴書などの作成相談、面接指導など)

○ 職業適性検査や求職活動に役立つ各種ガイダンス・セミナーなどの実施

○ 在職者向け相談窓口、就職後の職場定着のための支援

○  企業への人材確保・定着支援

 

 

自分は一番上の個別支援を受けました。

 

主な内容と流れとしては

1.オススメの求人を教えてもらう

2.ESの添削

3.面接の対策(志望動機や企業研究)

4.面接の結果を報告して反省・改善する

 

 

上記の内容を助けてもらってました。

 

 

 

 

 

次に、新卒応援ハローワークを勧める理由と、メリットとデメリットを書きたいと思います。

 

新卒応援ハローワークを勧める大きな理由は、

 

既卒という立ち位置が、極めて中途半端であるからです。

 

新卒ではないから新卒向け求人はエントリーし辛いし(利用はできるが新卒と勝負することを考えると不利なイメージがする)、転職サイトの求人は職歴なしの既卒では経験者歓迎の求人は無理、未経験者歓迎もなんかブラックな感じがする。

 

 

既卒向けのナビサイトもあることはあるけど、Re就活なんか大手の求人は経験者募集の転職者向けでつまり既卒者向けではない。Re就活は求人が微妙だし、アウトソーシングが多くて利用するのを辞めた。

 

 

そんな中自分が行き着いた先が新卒応援ハローワークだった。

 

 

メリット

◯求人は大手子会社、グループ会社、隠れ優良企業、ローカル優良企業など、まともな求人が普通にある。

ハローワーク職員は公務員であるため、親身に寄り添ってくれる(見放したりしない)。

 

デメリット

◯各都道府県に1つしかない。

◯求人の質がピンキリなため、優良企業からブラック企業まである。自分で優良企業を見極めるのが難しい。

◯担当が経験豊富で有能な人になるかは運(これはエージェントにも言える)。

 

 

デメリットについては、

 

・各都道府県に一つしかない

→自分も片道1時間かけて行ってたけど、遠くても行ったほうがいいと思う

 

・求人の質の見極め

→有能な担当者に求人を紹介してもらう

 

・担当が有能かどうか

→微妙だったら正直に話して担当を変えてもらおう

 

 

 

比較として、俺が苦手な就活エージェントについても少し触れておく

 

 

就活エージェントは民間企業がやっているので、つまりは利益追及のための事業の一つでしかない。そのため学生や就活生に寄り添った支援ができていないことが多い。求職者が望まない求人を提案したり、エージェントの提案を受け入れなかったら資料を片付けて面談を終わらせようとしたり。

 

つまり実力のない求職者に対してエージェントは、求職者主体ではなくエージェント主体の就活支援を行っていると個人的に思っている。

 

 

自分は新卒の時にマイナビ新卒紹介と就活エージェントneoというエージェントを利用していたが役に立ったことがなく、良い印象が全くなかったためかなり毛嫌いするようになった。

 

 

このような経験から述べると、利益追及ではなく公益のために行っているハローワークの方が親身に相談に乗ってくれたように思う。

 

 

ハローワークも各市町村にあるようなローカルなハローワークは大衆向けでちょっと微妙かもしれないけど、新卒応援ハローワークはかなり良かったです。

 

 

個人的な意見として参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

次は面接対策をどのように行ったか書きたいと思います。

 

 

 

読んでくれてありがとうございました(^ ^)